カーネーション WAX3タイトル作品がアナログ盤リリース決定!

カーネーション 徳間ジャパン WAXよりリリースされた3タイトルのアナログ盤リリースが決定!

究極のアナログ盤復刻
WAX GREAT ISSUE 2016

徳間ジャパンが誇る日本初のパンク・オルタナティブ専門レーベル、WAXのカタログから厳選セレクトしたファン垂涎の全22タイトルを、初回生産限定のアナログ盤としてとして3回に分けて2ヶ月連続でリリース!仕様も180グラム重量盤にプラスし、英国盤を意識したE式PP貼りジャケットとした究極のもうひとつのオリジナル盤!


カーネーション
『GONG SHOW』
TKJA-10076
3,790円+税

[カーネーション / GONG SHOW]
カーネーションが1989年に発売したAlbum『GONG SHOW』はWAX三部作第一弾作品!!

ロックは矛盾だらけだ。その矛盾と真っ正面から対峙しなければロックを掴み取ることは出来ない。先達を例に出せば、はっぴいえんどしかり、はちみつぱいしかり、日本語とロックとの格闘を終えなければ先へと進むことは出来ない。これもたぶん矛盾になるが、あえて日常の風景に埋没していくこともロックへの道となる。これらの葛藤と冒険が最も顕著にでたのが、WAX/徳間ジャパン時代の『GONG SHOW』(88年)、『エレキング』(91年)、『天国と地獄』(92年)の三作であると思う。そこには完成度の非常に高い模索と後先を考えない実験とが、怒濤のように記憶されている。(小川真一)


カーネーション
『エレキング』
TKJA-10077
3,790円+税

[カーネーション / エレキング]
カーネーションが1991年に発売したAlbum『エレキング』は森高千里がゲスト参加した永遠の名作!!

この『エレキング』は、王道の美学を再確認しているようなところがある。その王道を凡庸なクリシュとみるのか黄金比とするのかで捉え方が違ってくるが、「マイ・フェイヴァリット・ボート」はまさに王道ロックの様式を活用しながらも、全てを異なった色に塗り替えている。これは、キーボード・アレンジメントの勝利と行ってもいい。その荘厳な響きの中をギターが切り裂いていく。そして、タイトル・トラックになりそこねた「ロック・ゾンビ」の饒舌なリズムの応酬からは、パンクの隔世遺伝のようなものが感じられる。
カーネーションと森高千里の関係を書いておかなければならない。森高千里の「17才」が収録されたアルバム『非実力派宣言』には、直枝政太郎が編曲したカーネーション・ヴァージョンが収められている。そればかりではなく、直枝政太郎作編曲の「はだかにはならない」や、名曲「夜の煙突」の森高カヴァーまで入っているのだ。『エレキング』収録の「はだかにはさせない」は、森高に提供した「はだかにはならない」の替え歌詞ヴァージョン。セルフ・カヴァーといわずに、<かえ歌詞>としているところが直江らしい。また、アルバムの最後の「モーレツな人 モーレツな恋」は、森高の自作品『古今東西』に収められていた「うちにかぎってそんなことはないはず」の<かえ歌詞>版。さらに面白いことに、森高自身もゲストとしてヴォーカルで参加している。(小川真一)

カーネーション
『天国と地獄』
TKJA-10078
3,790円+税

[カーネーション / 天国と地獄]
カーネーションが1992年に発売したAlbum『天国と地獄』は日本ロック史に燦然と輝く最高傑作!!

まるで天命がごとく、何ものかに突き動かされるように傑作を作ってしまうことがある。作っている最中は無我夢中で、出来上がったものを聴いて吃驚。ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソンの『ペット・サウンズ』や、ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』なども、そんなアルバムではなかったかと思う。ならばこのカーネーションの大傑作アルバム『天国と地獄』も、この系譜に入れておこう。(小川真一)

 カーネーション CARNATION

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