News Information

News update

カーネーション 2018年冬の東名阪ツアー決定!

江ノ島公演、追加公演決定!→台風のため振替公演が決定致しました

カーネーション、新曲2曲収録のオールタイムベストアルバム発発売中!

直枝政広「ドンキー日記」再開致しました!

※カーネーション ライヴ音源を旧LIVE CARNATIONから移行してBandcampより再配信開始!
http://carnationweb.bandcamp.com 

Soggy Cheerios 『EELS & PEANUTS』発売中!関連情報は公式HPでご確認下さい。

CARNATION Online Shopにてカーネーションのグッズ、CD等お買い求めいただけます

http://carnation-web.shop-pro.jp/

【PC】            【MOBILE】

ONLINESHOP_weblogo.jpg
 
qrcode.jpg



義援金およびチャリティーグッズ売り上げ報告

ライヴ会場などで募っております災害への義援金の報告です。

【2018年9月】
9月1日 虎丸座公演
・うちわ募金 3,110円
・チャリティーセール売上 全43アイテム 48,000円

9月2日虎丸座公演
・うちわ募金 2,657円
 ・チャリティーセール売上 全33アイテム 36,000円
2日間合計 89,767円

上記金額をピースボート災害ボランティアセンター「2018年 西日本豪雨災害 緊急支援募金」に寄付させていただきます。多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。

---------------------------------------------------------
【2013年9月】
9/15 虎丸座公演
・募金箱への義援金 15,600円→ソウルフラワー震災基金へ
・Tシャツチャリティーセール売上(1,000円×30) 30,000円 →ブラウンノーズへ
計 45,600円

ご支援ありがとうございました。
---------------------------------------------------------
【2012年8月】
8/26 虎丸座公演
・募金箱への義援金 30,138円
・Tシャツチャリティーセール売上(1,000円×27枚) 27,000円
計 57,138円

たくさんのご支援ありがとうございました。今回も全額ブラウンノーズに託し、主に福島県南相馬市の学校の現場にて使用させていただきます。

---------------------------------------------------------
【2011年8月】
8/28 虎丸座公演
・募金箱への義援金 63,427円
・6、7月公演で募金していただいた分のプール分 391円
計 63,818円

8月分の義援金は、すべてブラウンノーズ(from 福島県南相馬市)に託し、今すぐ支援が必要な教育の現場などで使用する事にしました。多くのご支援、ありがとうございました。使用用途は改めて報告させて頂きます。

■義援金支出ご報告(2012.8.20現在)
ロールキャンバス 大作用の絵の具 購入費
計22,453円

「画用紙」「美術室用道具類」「刷毛」「ケース」「テプラ用テープ」「美大受験対策専門誌」など、生徒会用「ストップウォッチ」「名札」「マジック」「体育祭消耗品」購入費
計37,201円

残高:4,164円

生徒さんの写真も送って頂きました!
(許可をいただき掲載しています)
0831_web.jpg


---------------------------------------------------------
【2011年5月】
GW4公演、5/27CLUB QUE公演
・募金箱への義援金 11,087円
計 11,087円

---------------------------------------------------------
【2011年4月】
4/19 月見ル君想フ公演
・募金箱への義援金 9,200円
・チャリティーグッズ売上 32,000円
計 41,200円

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。上記金額を、直枝政広も呼びかけ人である『ソウルフラワー震災基金2011』に全額寄付させていただきます。今後もライヴ会場での募金箱設置は継続して行ってまいります。

直枝政広「ドンキー日記」再開致しました!

長らくお休みしておりました直枝政広の「ドンキー日記」、リニューアルして再開致しました!

★直枝政広 ドンキー日記

旧ドンキー日記はこちら

Straight Branch 直枝政広「ドンキー日記 (未来編)」

カーネーション新曲が試聴可能!DENONブース@ヨドバシカメラ

2017年9月1日から10月31日まで、全国のヨドバシカメラ、ビックカメラを中心に今年の夏秋にオススメのスペシャルナンバーを揃えた「良い音で聴いてみたいレコメンド・ナンバー」キャンペーンを展開中!

是非この機会に全国のDENONブースでご体験下さい。

カーネーション試聴楽曲
「Shooting Star」
「Peanut Butter & Jelly」
最新アルバム『Suburban Baroque』(9月13日発売)より

下記Twitterにて詳細を配信中!!

直枝政広 楽曲提供&レコ発出演:ハルメンズ『35世紀』

伝説のニューウェイヴバンド・ハルメンズのニューアルバム『25世紀』に9月21日リリース決定!直枝政広楽曲提供曲収録!

1980年代初頭にデビュー、サエキけんぞう(パール兄弟)、上野耕路(ゲルニカ他)、泉水敏郎(ヤプーズ、ヒカシュー他)らが在籍し、戸川純や野宮真貴など新たな才能を世に送り出したハルメンズ。その活動時期の短さから"伝説のニューウェイヴバンド"といわれたバンドが、2010年代の日本にハルメンズXとして復活。9月21日(水)に新譜『35世紀』を発売することになった。

 参加アーティストにはサエキが縁の深いでんぱ組.incから古川未鈴&夢眠ねむ、80年代にハルメンズのディレクターをつとめた鈴木慶一(ムーンライダーズ)、ハルメンズの子孫を自認するアーバンギャルド、ハルメンズ的感覚を共有する直枝政広(カーネーション)、ハルメンズがデビューのきっかけとなった野宮真貴の他、テンテンコ(ex BiS)、リアル3区、AZUMA HITOMIなど才能豊かなサブカル系若手アーティストなど、スペシャルなメンバーが顔を揃えた。
 21 世紀版ハルメンズサウンドと今日的状況をシュールに描き出すサエキけんぞうの詞、そしてオリジナル・ハルメンズの準メンバーであった太田螢一(exゲルニカ)による細部にまで凝ったジャケットワークが結集して立ち上がるのは不思議でコクのある世界。80年代に社会風刺性をもつアート運動として勃興した「ニューウェイヴ」の神髄を思い起こさせる、まさに「ヴィンテージ・ニューウェイヴ」というべきものだ。

 あわせてハルメンズの名ベスト盤に11曲の初音盤化となるボーナストラックを加えた「ハルメンズ・デラックス+11ヒストリー」、ハルメンズの前身となる少年ホームランズの24曲の貴重音源+自主シングル盤復刻を含む「少年ホームランズ・満塁ホームランBOX」(ウルトラ・ヴァイヴ)を同時リリース。過去から未来を一気に見渡すことで、より一層、80年代の彼らが目指したニューウェイヴとは何だったのか、を感じることができるだろう。

 なお11月16日(水)には、アルバムの発売を記念したイベント「ハルメンズXの伝説」を渋谷クラブクアトロで開催。70年代のザ・バンドの「ラストワルツ」を模し、ハルメンズXの演奏をバックに鈴木慶一、直枝政広、巻上公一(ヒカシュー)、イリア(ジューシィ・フルーツ)、小川美潮(チャクラ)、松尾清憲&一色進(シネマ)、久保田慎吾(8 1/2)ら、ヴィンテージな面々がニューウェイヴ的代表曲を披露する(その他シークレットゲストも登場予定)。なお1982年のハルメンズ解散イベント「ハルメンズの伝説」を継いだこのイベントで、ハルメンズXの活動は封印される予定だ。
 そのほか、10月初旬には福井・京都・名古屋でツアーも開催。ハルメンズXのヴィンテージ・ニューウェイヴ旋風に、この秋は注目してほしい。

●アルバム詳細
・『35世紀』ハルメンズX VICL-64637  ¥2,778+税  20曲収録
『ハルメンズの20世紀』発売から35年。伝説のニューウェイヴバンド・ハルメンズがハルメンズXとして21世紀に新登場。ボーカルのサエキけんぞうを中心にオリジナルメンバーのドラムス・泉水敏郎、その他多彩なゲストを迎えて未来な不思議サウンドを作り出す。これぞ本家ニューウェイヴだ!<カバーイラスト:太田螢一>

・初回特典:発売記念イベント「ハルメンズXの伝説」 特別ファンミーティング付きご招待応募チケット封入
・太田螢一 ブックレット限定特製イラスト
・ゲストアーティスト:鈴木慶一、古川未鈴・夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、野宮真貴、直枝政広(カーネーション)、アーバンギャルド、リアル3区、テンテンコ、AZUMA HITOMI、他
※直枝政広は楽曲提供のみとなります。

■直枝政広出演
『ハルメンズXの伝説』
2016年11月16 日(水)
渋谷クラブクアトロ

開場18:00 開演 19:00
前売 4,500円 当日5,000円 (いずれも別途ドリンク代有)

出演:ハルメンズX、Boogie the マッハモータース、ジョリッツ、リアル3 区
ゲスト:鈴木慶一(ムーンライダーズ)、直枝政広 (カーネーション)、巻上公一(ヒカシュー)、イリア(ジューシィ・フルーツ)、小川美潮(チャクラ)、松尾清憲&一色進(シネマ)、久保田慎吾(8 1/2)
*シークレットゲスト有

チケット発売:
クアトロHP先行:2016年8月27日
e-plus先行:2016年9月3日
一般発売:2016年9月10日

問い合わせ:渋谷クラブクアトロ

ハルメンズX特設ホームページ

「LIVE CARNATION」サイト閉鎖のお知らせ:4/15-4/27最終セール!

LIVE CARNATION:2016.4.15~2016.4.27最終セール! 

カーネーションのライヴ配信サイト、LIVE CARNATIONが4月28日をもちまして閉鎖する事になりました。カーネーションとしましては、別の形でライヴ配信を続けていきたいと考えておりますので、サービスの移行先など決まりましたらお知らせさせていただきます。

なお、現在ご購入可能なコンテンツが今後全て移行されるかは未定となっております。そのため、4月15日より最終セールを行いますので、ぜひご利用くださいませ。

以下、LIVE CARNATION運営元のOrinoco Peatix株式会社様からのお知らせです。

----------------------------------
お客様各位

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびOrinoco Peatix株式会社は、当社が運営するカーネーション様の"LIVE CARNATION" ( http://livecarnation.jp/ )を、2016年4月28日(木)12:00をもちまして、閉鎖させて頂くことになりました。

長らくご愛顧頂きましたことを、深く感謝致しますとともに、サービス終了によりご迷惑をお掛け致しますことを、深くお詫び申し上げます。何卒、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

なお、当サイトの閉鎖に伴い、以下のとおりご案内申し上げます。

<個人情報の取扱について>

当サイトをご利用の際にご登録頂いた個人情報は、当社のプライバシーポリシーに従い、第三者への開示・譲渡・貸与などは一切行わず、サイト閉鎖後、速やかに、弊社が責任を持ち、適切な方法で完全に消去させて頂きます。

なお、4月15日より最終セールを実施する予定ですので、もしよろしければ
4月中旬に是非サイトをご覧ください。

<ご購入頂いたコンテンツについて>
当サイトの閉鎖とともに、ご購入頂いたコンテンツのダウンロードサービスを終了致します。

サービス終了後は、コンテンツのダウンロードができなくなりますので、サービス終了までに、ご購入頂いたコンテンツをご自身のパソコンなどにダウンロードして頂ければと存じます。
ご了承下さいませ。

<ご注文受付について>
2016年4月27日23:59をもって、終了させて頂きます。

<本件についてのお問い合わせ先>
Orinoco Peatix株式会社 LIVE CARNATION 運営事務局
受付時間  : 10:00~18:00/土日、祝祭日は除く
お電話   : 03-6805-1730
メール   : aria.contact@aria.fm

Orinoco Peatix株式会社
代表取締役  岩井 直文

LINE MUSIC:直枝政広プレイリスト 「小技の効いたギターの名曲」

定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」が毎週火曜日に更新している、ひとつのテーマを元にした選曲特集に直枝政広が参加! 

「小技の効いたギターの名曲」をテーマにフランク・ザッパをはじめ、ウィルコ、スティーリー・ダン、ライ・クーダー、XTC、アラバマ・シェイクスなど、存在感のあるギターを聴くことができる全50曲を選曲しています。会員登録なしでも30秒試聴できますので、ぜひチェックしてみてください!

プレイリストはこちらから
直枝政広
「小技の効いたギターの名曲」

直枝政広プロデュース:大森靖子『絶対少女』12月11日発売!

直枝政広が大森靖子さんの2ndフル・アルバム『絶対少女』のプロデュースをさせていただきました。
蜷川実花撮影のジャケットも遂に公開!

大森靖子「絶対少女」特設サイト

oomoriseiko_ninagawa_web.jpg

大森靖子『絶対少女』
produced by 直枝政広(カーネーション)
ジャケット撮影:蜷川実花
oomoriseiko_jkt_web.jpg
発売日:2013年12月11日 価格:税込2,500円 発売元:PINK RECORDS 品番:PINK-004

1. 絶対彼女
2. ミッドナイト清純異性交遊
3. エンドレスダンス
4. あまい
5. Over The Party
6. 少女3号
7. 婦rick裸にて
8. PS
9. hayatochiri
10. W
11. 展覧会の絵
12. 青い部屋
13. あれそれ
14. 君と映画
15. I&YOU&I&YOU&I [タンポポcover.]

大森靖子(おおもりせいこ)
1987年生まれ愛媛県出身。2013年3月にファーストアルバム『魔法が使えないなら死にたい』を発売するとすぐさま口コミで話題になり、なぜかTIFに出演したり週刊誌『フライデー』で連載したり事務所無所属のままクアトロをソールドアウトさせたりインディーズの枠にとらわれず爆走中の弾き語りシンガー。ライブではフリーキーなギターの弾き方や言葉のセレクトで、一人一人とタイマンするかのように歌をたたみかける。重度のハロヲタ。

大森靖子公式HP:http://oomoriseiko.info/



直枝政広 歌詞提供:松尾一彦さん(exオフコース)新作『忘れ得ぬ人』

松尾一彦さん(exオフコース)の新作『忘れ得ぬ人』に直枝政広が5曲作詞で参加しています。ぜひお手にとってみてください。

matsuo.jpg
松尾一彦『忘れ得ぬ人』
2013年7月24日発売

01. 忘れ得ぬ人 
02. RED SKY (Guest:佐藤竹善) 
03. それぞれの黄昏
04. 夏の行方
05. ドライヴ 
06. 最後の手紙 (Guest:西部里菜、鈴木康博)
07. ガラスの破片
08. 神様がくれた恋 ~第2章~
09. エゴンシーレの夜(Guest:佐藤竹善)
10. 最終便 
11. 微光 (Guest:清水仁) 
12. Goodnight Tonight

M1,2,5,11 作詞:直枝政広
M10 作詞:直枝政太郎

松尾一彦さん公式HP http://www.gallery-untitled.com

鈴木惣一朗&直枝政広による新ユニット、Soggy Cheerios始動!

鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)&直枝政広(カーネーション)による新ユニット、Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)始動!アルバム『1959』発売決定!鈴木慶一、細野晴臣等豪華ゲスト参加!!

soggy_web.jpg

1959年生まれの鈴木惣一朗と直枝政広、数少ない同世代同士のミュージシャンだが、これまで演奏に於いての接点はほとんどなかった。ふたりがお互いの音楽的ルーツを語り合う中ふと、一緒に音楽を奏でる約束をする。2013年、Soggy Cheerios結成。ふたりの軌跡から生まれるアルバム『1959』は、楽曲も直枝政広と鈴木惣一朗=Soggy Cheeriosによるもの。演奏もほぼ2人が中心となって行われ、直枝と鈴木が交互にメインヴォーカルを担当。アルバムのラストを飾る「とんかつの唄」は川島雄三監督作品「喜劇 とんかつ一代」の主題歌。オリジナルは主演の森繁久彌の歌唱だが、本作では鈴木慶一&細野晴臣によるヴォーカルで堪能する事ができる。

SoggyCheerios_jkt_web.jpg
Soggy Cheerios  『1959』
発売日:2013年7月17日
収録楽曲数:全11曲
P-VINE RECORDS PCD-26054
価格:2,600円(税抜) 2,730円(税込)
初回生産限定スリーブケース仕様


参加ミュージシャン(敬称略):伊賀航、鈴木慶一、藤原マヒト、細野晴臣、松本従子(ノアルイズ・マーロン・タイツ)、山本哲也

【収録曲】
1. ロックンロールが空から降ってきた日
2. 明日も
3. かぜよふけ うみよなけ
4. 知らない町
5. 百八つの窓
6. きみがいない
7. 19時59分
8. ずっとずっと
9. ぼくはイノシシ
10. 曇天 夕闇 フェリー
11. とんかつの唄

Produced and Directed by Soggy Cheerios


■鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)Profile
83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ WORLD STANDARDを結成。細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。95年、ロングセラーの音楽書籍『モンド・ミュージック』で、ラウンジ・ミュージック・ブームの火付け役として注目を浴び、97年から5年の歳月をかけた「ディスカヴァー・アメリカ3部作」は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスから絶賛される。近年では、ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵、湯川潮音、羊毛とおはな等、多くのアーティストをプロデュースする一方、2011年夏、自身の音楽レーベル[Stella]を立ち上げた。

Official Site :

■直枝政広(カーネーション)Profile
1959年生まれ。1983年カーネーション結成。1984年にオムニバス『陽気な若き博物館員たち』(水族館/徳間ジャパン)でソロ・デビュー。同年、カーネーションがシングル「夜の煙突」(ナゴム・レコード)でレコード・デビュー。以後、カーネーションは数度のメンバーチェンジを経ながら数多くの傑作アルバムをリリース。2000年には直枝政広としての初ソロ・アルバム『HOPKINS CREEK』を発表。同時に鈴井貴之初監督作品『man-hole』のサウンドトラックも手がける。2007年に初の著作となる『宇宙の柳、たましいの下着』を上梓。2013年、結成30周年を迎えるカーネーションと並行し、ソロライヴでの活動や執筆等、精力的に活動中。

Official Site :


【ライナーノーツ】

 去年(2012年)の春、『レコード・コレクターズ』誌の企画で、直枝さんと惣一朗さん(鈴木さん、と書くべきだが、どういうわけか、この人に対しては下の名前のほうが、ぼくにとっては敬意をこめやすい)との対談の企画を構成させてもらった。テーマはポール&リンダ・マッカートニー夫妻が71年にリリースしたアルバム『ラム』のデラックス・エディションについて。おなじ1959年生まれで、当時12歳と思春期のスタートラインに立っていた直枝さんと惣一朗さんにとって『ラム』が自らのミュージシャン人生での重要な作品であることは言うまでもなく、話はことのほか盛り上がった。だが、今鮮明に思い出すのは、その対談がもたらしたてんまつのほう。
 『ラム』に込められたポールのDIY精神が、時代を超えた天啓をあらためてふたりに与えたのか、それとも、一時的に12歳の精神年齢に戻った影響か、放課後の校庭にいるような雰囲気で、惣一朗さんが席から立って帰り支度をしようとしていると直枝さんが呼びかけたのだ。「ねえ、惣一朗くん、今度一緒になんかやろうよ」
 惣一朗さんは「今度きみの家に遊びに行っていい?」と、クラスの違う男の子からいきなり言われたような顔を一瞬だけしたけれど、「う、うん、いいよ」と答えていた。ぼくから見ると、そのちょっとおどおどっとした受け答えもまた、12歳のころの惣一朗さんを想像させるもので、なんだか好ましい印象を持った。それを聞いて、直枝さんも、ニキビができかけて半ズボンを履いていた12歳のころの、うれしそうな顔をした。
 とはいえ、それは大人の社交辞令みたいなもので、本当に「なんかやってる」とは、ぼくは思っていなかった。どうやら、本気でふたりの12歳は目覚めた。長いキャリアはあって、おなじ場所でおなじ音楽を聞いたり見たりやったりしてきたけれど、カーネーションにもワールド・スタンダードにも客演の履歴はない。正真正銘の音楽的初共演が、がっつり一枚のアルバムになってしまった。ゲット・バック・トゥ・1959。いやこれは、生まれた年の生まれた場所から、もしかしたらあったはずの、ふたりのもうひとつの未来を生き直す試み? 1959年生まれのふたりが、もし1971年に出会っていたら? つまりその、あれだ、パラレルでマジカルでミステリーなリアル・ファンタジー。それがSoggy Cheerios。
 なにしろ、このふたり、本気で今さらレノン&マッカートニーの気分で張り合い始めてる。それはビートルズの真似ではなくて、ふたりのカードを惜しみなく切り合うという意味で。藤原マヒト(ピアノ)、伊賀航(ベース)、山本哲也(シンセサイザー)、松本従子(コーラス)と、一部で客演の助けを借りてはいるけれど、それ以外は、ほぼ可能な限りの作詞作曲演奏はDIYでまかなって。(1)「ロックンロールが空から降ってきた日」での惣一朗さんのドラムが湿気のこもった重たくブリティッシュな音で気持ちいいなと思っていたら、ん? コーラスでもしかして歌ってる? (2)「明日も」からは、思い切りリード・ヴォーカルも! 鍛えられた直枝さんの歌声のソウルフルな色気に比べれば、惣一朗さんの唄はずっとか細くて不安定だけど、そのぶん実直で自分がさらけ出されてる。正面に立つことに対しての覚悟が見え隠れする分も含めて、胸を打つ声。直枝さんとのハーモニーもいい。直枝さんと惣一朗さんの"地"のしゃべりの違いを知っている人なら、むしろ普段は直枝さんの何倍も饒舌な惣一朗さんが、歌でこれほど朴訥とした純情を伝えていることにも驚きがあるはず。この反転も、またこのふたりでなくては味わえないサプライズ。
 それにしても、このアルバムの本気が、全篇を聞き直すほどにぼくはうれしい。負けられないと直枝さんは思っていただろうか。この相手なら恥ずかしくても自分を出せると惣一朗さんは思っただろうか。ふたりの本気には、きっと微妙な違いはあって、それが青い火花のように飛び散ったり、おたがいの足りないところをそっと支えたりする。今いる場所は違っても、ふと手の甲に浮かび上がる消せない"しるし"のようなものが、目配せよりも早く互いの意志を通わせる。そして、(4)「知らない町」での「今ここで降りたら 僕はどんな人生を送るのだろう」とふたりが声を重ねる瞬間や、雨の日にひとりでずっとレコードを聞いて煩悩を数えながら、まだ出会ったことのないともだちや知らない未来を思うような(5)「百八つの窓」や(10)「曇天 夕闇 フェリー」に、1959年生まれでもなんでもないぼくがぐっときたりする。知らない過去を奏でながら、結局、ふたりは「もう取り戻せない時間」への愛おしさをまるで未来SFのように歌っていて、それはだれにでも起こりうるセンチメンタルな感情なのだということを、この音を通じてぼくたちはあらためて知らされる。
 たとえば、どすんとくぐもったリズムの、外で降る雨みたいなアコースティック・ギターのカッティングの、歌声や歌詞から染みだす音楽ばかり聞いて苦しくくやしく狂おしくなってひとりで部屋で寝転がってた青春(それを青春と呼ぶならば。ぼくは呼ぶけど)の、もだえそうになるほど濃厚な匂い。その匂いの洪水に埋もれて、ぼくはこの音の海の底までもう何度も沈んで落っこちた。
 おっと、でも、その海の底にあるものを忘れてはいませんよ。そこは、夢の竜宮城だったのか。アルバムの大団円は、1963年制作のケッサク映画『喜劇 とんかつ一代』(川島雄三監督)で、主演の森繁久彌が歌った主題歌「とんかつの唄」。この曲に限って、細野晴臣、鈴木慶一がツイン・リード・ヴォーカルでデュエットでご降臨。おかしくも愛らしく、下世話で温かく、後味がうつくしいこの名曲を、細野さんと慶一さんは、ふたりにとっての校長先生と教頭先生のように神妙に歌う。まるで何十年ぶりに実現した卒業式じゃないかと思えて、笑いながら泣けてきた。
 でも、これで卒業じゃちょっと困る。こんなに濡れる音楽を聞かされたら、Soggy Cheeriosのその先を、もっと知りたくなってしまったから!
 まあ、そんなことは本人たちが一番わかってるのかもしれない。一度知ったらやめられないこの音楽という快楽。とんかつが食えなくなったら死んでしまいたい。それは、過ぎた日の世迷い言じゃなくてさ。
 Soggy Cheeriosのくれる、ずぶぬれのシリアルを食べたい。大人のなかの子供を騒がす、あのシリアル。12歳のふたりが、これさえあればいやなことも忘られた、ひとときの魔法の、あのシリアル。あのSoggy Cheeriosが食べられなくなったら死んでしまいたい。
 そして、こんな音楽が聞けなくなったら死んでしまいたい。

松永良平(リズム&ペンシル)

 カーネーション CARNATION

Monthly Archives