2010年10月アーカイブ

ナオエのドンキー日記 2010 10月

10月29日~31日
 夕方に沖縄入り。まず那覇でレンタカー。「田舎そば」のソーキそばが絶品。桜坂の映画館でお茶。そこから歩いてライターの林陽子さんがやっている飲み屋さんに移動。運転なのでノン・アルコール。おいしいものをいろいろ食べてから移動。



 「Peace Music Festa!辺野古2010」。台風が去り、すばらしい天候にめぐまれた。30日からずっとあの浜辺にいたような感じ。美しい浜辺で歌った瞬間。この海に受け入れてもらえたような気がした。たくさんの人々との邂逅も、そして新たに知り合えた奇蹟に感謝。幸せな時を過ごした。アルテスの鈴木さん、そしてソウル・フラワー・ユニオンのみなさんに感謝。

PMF1日目  
辺野古 
辺野古 
辺野古 
辺野古 
直枝、演奏中w/SFU奥野さん 
SFU中川さんと 
SFU奥野さんと 
中川五郎さんと 
ヒゲのかっちゃんさんと

10月28日
 辺野古を前にして、湿気なのかブリッジなのかギターの3弦がやけにビビるので平石くんにメール。夜治してくれるという。美容院の帰りに上中里。駅前のそば屋で少し飲む。応急処置すごく助かる。尾久から電車に乗ったら買ったばかりの傘を車内に忘れた。


10月27日
 締め切りから2日遅れてen -taxi原稿あげ。

101027.jpg

10月23日
 西荻でブラウンノーズとのリハ。

10月22日
 レココレに書評原稿を送信。
 Twitterを見てみる : Sufjan Stevens『The Age of Adz』なう。まったくとんでもない人だな:nestなう:Admiral Radley最高だった!モールス詩集買った、ゲラーズも良かった!すばらしい時を過ごした。ミトくんとも会った。

----------------------
 そのあと、渋谷の桂花でラーメンを食す。モールスのアルバムWeather Sketch Modified』がめちゃくちゃ良い。今日は今年のベストに入れたいほど良い2枚を聴いたなぁ。

 激動の月。両親は揃って商売やってたんだけど、長年のそんな仕事のことでもいろいろあった。健康だからよいのだけど。でもまさかこの月にくぎりがあるとはなぁ、これは予想外だった。
 堂島くんとのイヴェントでは急に声がでなくなってあせったが、ビルボード東京では鈴木祥子さんと5年ぶりの演奏を心から楽しんだ。

 『HOPKINS CREEK 10th Anniversary Deluxe Edition』そのマスタリング以降は怒濤のようなスケジュールで納品まで駆け抜けた。2010年版デザイン宮原清くんとの作業は緻密で、しかもぎりぎりタイトな進行だったがその内容ばつぐん。納品も間に合った。
 思い入れのあるテーマでの小さな原稿もいくつか。締め切りを旅の前にすますという綱渡りは毎度のこと。

BGM : Moools 『Weather Sketch Modified』

10月1日
 ラ・カーニャ。じつにいいライヴだったんだよな。まずね、橋本さんみたいなアドリヴの効くチェリストはいないと思う。歌を歌わされちゃうわけだ。リクオくんものびのびと本領発揮。すばらしい内容でした。アンコールのぼくの曲は「Lovers & Sisters」「カルア・ミルク」。リクオくんは「光」と「フォーエヴァー・ヤング」そしてまさかの友部正人ヴァージョンでアイ・シャル・ビー・リリースト。この曲は人前ではじめてやった。飲んだですね、この日も朝まで。

101001.jpg

Profile

直枝政広
カーネーションのバンマス

Archives

New Release


New Maxi Single 『ジェイソン』
2009.4.15 release


『宇宙の柳、たましいの下着』
直枝 政広


『HOPKINS CREEK』
直枝 政広